(設定上)夢を見ない少女は夢の中に潜る事も出来ず、ただボンヤリと……という訳でもなく。
ナイトメア(仮)に抵抗する為、白のドリーマー・シュガーに協力していたりするのです。
「夢の中では力が封じられる、でも私一人では元の力を与えようにも無理だし、介入も……」
「だったら力を少し持たせた武具を送ってみたらどうかな?ほら、宝箱みたいなのに入れたりとか」
夢を夢だと認識している内は歪みも生まれない。
相手がゲーム的な演出で置いたと思わせれば、きっと手に取るのも躊躇わないだろうとアドバイスしたり。
「でもモンスターが居るんだよね……それと延々戦うのはちょっと辛いかも。流石に消したりは出来ないよね?」
「ええ、それは……あ、でも夢の中の皆様に出来るように、弱点を選ばせるなら……」
そう、攻撃箇所選択はひっそり聞こえる神……もとい、シュガーの声だったりするのですよ?
「ダンジョンも、きっとあの子のことだから常に先が移動したり……私、頑張って止めてみます!」
「ええ、道筋を示せばきっと固定化も出来るでしょうから……魔力がいるなら言って下さいね?」
ダンジョン分岐システムの裏にはこういう状態が。
「でも、力の弱い魔物なら何とかなっても流石に支配者クラスでは……」
「そこはみんなを信じましょ。みんな、ボクなんかより強い方ばかりですし♪」
そんな会話が繰り広げられていたとか?
「……でも流石に、夢の中にいる他のみんなに一斉干渉は精神力的に辛いかも……(ふらふら」
「きゃーーーー!?しっかりして下さいっ!」
という訳で、ミスが多かったりしますがそこはどうぞお許しを。
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