名前:ピュオ・ローレス
種族:概念結晶体(暴食・有機)/人間素体(少女体)
異世界のとある研究所(※1)において、身寄りのない少女の肉体に悪魔の概念を植え付ける実験により誕生した存在。植え込まれた概念は「暴食」。更にその後の実験で「有機」の概念を埋め込まれた事により己が喰らった有機物の支配権を得る。
ある程度の量の血肉を喰らった相手の姿を再現する事が出来、心臓と魂を喰らえば能力さえも取り込み再現が出来る。ただし取り込めるのは先天的な能力のみであり後天的に習得した技術などは得られない。
反存在である「無機」を支配する「-」の概念存在の少女に破れ(※2)状態としては概念を取り込まれ隷属中。
ただし本人的にはご飯を食べさせて貰っているので文句はなく、普通に家族をやっている感じである。
この島にはその少女の命令(※3)で訪れた。
素体年齢は10歳、身長は127cmと小柄で細身。肌は基本敵に白めだが状況により褐色にもなる(※4)。
悪魔の因子を埋め込まれた為か瞳は右目が赤、左目が菫色のオッドアイ。本来は菫色の瞳。
薄い銀色の髪を肩くらいまでの長さで無造作に切っている(※5)。
衣服はぼろぼろの長い布を体に巻き付けている程度であり(※6)、服装には基本的に無頓着。主の家族に着せ替え人形にされる事も多々あり(※6)。
寒くなってくると髪を伸ばして自分に巻き付けて暖を取る。
気分次第で取り込んだ獲物の毛皮で作ったテントを出現させたりもする(※7)。
その能力故に燃費が悪く常に空腹気味だが、反面生命力は非常に高い(※8)。
研究所時代に能力故に人に疎まれてきたため対人コミュニケーション能力に難がある上、若干対人恐怖症気味。
しかし自分の能力を知っても怖がらない相手には比較的懐きやすく、一度懐けば基本的に穏やかで従順である。
好みのタイプ(味的な意味で):装備を付けないor革装備<石などの装備<金属装備の人。またひょろひょろ<筋肉質<太め<適度なぽっちゃり。
肉食と見せかけて有機物全般を好んで食べるため野菜も穀物もどんと来い。
※1:実験失敗による概念暴走により消滅、現在は存在しない。
※2:概念暴走事件時に暴走した実験体鎮圧のため対峙するも敗北。
※3:自分は今の世界に居るからよろしくと軽いノリで。こちらもはーいと軽いノリで了承。
※4:世界環境への適応の為。魔力が濃い世界では白い肌、薄い世界では褐色肌。
※5:長さは自由調節可能、ただし伸ばした分を引っ込めることは出来ない。
※6:取り込んだ獲物の毛皮とか。
※7:フリルやリボン多めな衣装が多かったり。そう言う衣装も嫌いではない。
※8:最大で百人単位まで収容できる広さを誇るが家具などは無し。
※9:代謝能力が高く怪我の治癒速度は常人の数十倍。
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