自己紹介のテンプレに則ってみる。

【名前】ピア・ピアノ
【性別】女性(領民の前では男性として振る舞う)
【年齢】18歳前後(人間換算・エルフ年齢70歳)

【父親】グランドー・ピアノ(貴族・故人)
【母親】メッゾ・ピアノ(精霊使い・故人)
【家族構成】父・母・ツィオーリ(妹・7歳)・ドルファー(弟・3歳)/分家複数

【髪の色・髪型】深緑色・前は左右に流し横は肩位、後ろは腰近くまでのロング
【目の形・色】薄い水色、やや吊り目
【肌】色白(一般的なエルフ肌)
【耳】横に尖った長いエルフ耳

【身長・体重】168センチ・軽め
【体格・体型】細身ですらりとした体格で女性にしては背が高い。
体型は良く言えばスレンダー、悪く言えば貧乳。指摘すると怒る。

【服装】主に男装しており人前に出る時はスーツや礼装など。
家族や直属の部下の前ではドレスやスカートなど女性らしい衣装を着る事もある。

【能力・技能】母譲りの高い魔力を持ち、風や木の魔法を得意とする。
腕力はさほどでも無いが速度を活かした剣技である程度の戦闘も可能。
弓は命中精度はかなり高いが射撃速度が遅く、余り使わない。

馬術は貴族の嗜みとして覚えたが、さほど好きではない。
女性であるが故、通常の乗り方よりも横乗りの技術が優れている。

内政能力は軍備を整えるよりも領内の環境発展を優先させる傾向有り。
防衛用の壁や聖域を築いてはいるが、実際に兵を募った事はまだ少ない。

その外見から男性よりも女性からの支持が高い。
だが本人はそれに気付いていないと言う、何処か抜けた面も持つ。

【戦闘方法】基本的には完全な後方指揮担当であり戦場に出る事は少ない。
森の中であれば木の魔法で相手を足止めする、矢を放つなども可能。
主将同士の一騎打ちでは主に剣技を持って戦いに臨む。

【装備品】装備には家紋である音階と指揮棒、ト・ヘ音記号を組み合わせた紋様が刻まれる。
武器は霊木製の剣・ショートソード・ダガー・ロングボウと投げナイフ20本を装備。
防具は霊木を加工した小手や具足、革と木で作った軽い鎧を纏う。
その他魔力を高める腕輪や毒を防ぐ首飾り、当主の証である指輪を持つ。

【使用魔法】木々や植物の成長を促したり、木の根や葉を武器として操る呪文や、
木々に精霊を宿らせ簡易のゴーレムの様に操る呪文。
また風を操る魔法や物に精霊を宿らせる魔法も修得している。

【その他設定】両親の病死により若くして本家の当主となってしまった。
本家はピアノ、と楽器の名前そのままを冠しておりオーケストル宮と呼ばれる宮殿を持つ。
一方分家は楽器の一部を冠しているに留まっている。
一族の結束はかなり強く、まだ若いピアを支えようと協力している。

ミーティア女王に心酔しており、彼女に仕えている事が誇りでもある。
騎士に任じられてからはますますその忠誠心は強くなった。
実は両者が幼い頃に何度か遊んだ事もあるのだが、本人は覚えていない。
ただ無意識の内に彼女への親愛や敬愛が育っていたものと思われる。