手紙によると、どうやら看護師さんの力を借りて世界規模でやろうという物らしく。
イベントを企画した方から丁寧なお願いの手紙が届き、国の皆の同意も得たのだとか。
看護師をやっていたので、色水を治療の合間にこっそり掛けるつもりらしい。
「ん~、楽しそうなお祭りだねぇ♪悪戯の楽しさは格別だけどあの子はまじめだからなぁ。
こういう機会に羽目を外してくれると良いなぁ♪」
悪戯のつもりで教えた怪しげな薬作りも、実用レベルにまでしてしまった義妹を思う。
そう、副作用の高い薬や少し危険な薬も経て……大怪我すら回復させる特効薬を作り出したのだ。
そう言う事もあって看護師を務めていると聞いた時、この少女にしては珍しく本気で驚いたという。
「ん~、でもどんなタイミングで色水塗るんだろ……やっぱり気付かれない様にこっそりかなぁ」
その様子を想像しつつ、小さく微笑む少女だった。
以下(今更?な)私信:
プルラさんへ>
一月頃に頂いた絵、キャラ伏せの意味も込めて秘蔵しておりました、が。
あちらでの交流が復活してきたので、こちらに詳細など作ろうと思っております。
記述する事も多くなってきたので公開しても問題ないや、と意識も変わってきたり。
その時に頂いた絵も、見た目のサンプルも兼ねて掲げてよろしいでしょうか?
(以前確認するのを忘れておりましたので今更ですが確認を(ぉ
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