とても素敵な雪女の姿にして頂いたとの事。
企画はお化け仮装だったみたいなのです……後は、軽く血?
こっそり先に見せて貰った肖像画の口端にはうっすらと赤い雫。
その表情や姿、情景と相まって、なんだか……。
「不味い……ボクがお姉ちゃんなのに……あの子の方が大人っぽく見える……!」
まあ、肉体的には成長しないこの小娘と普通に育つワーウルフのあの子。
いずれ逆転が起こるのも必須なのですが。
まだまだ複雑なようです。
※肖像画について
「肖像画、飾っちゃっても良いの?」
「ん……飾って良いか、聞いてる所なの」
「だったらしばらく、ボク達だけで楽しんじゃおうか♪」
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