何かふと思い出した、昔読んだホラー。
オズの魔法使いをモチーフにしつつ一人の主婦の発狂から始まる感じ。
著者は牧野修さん、内容的には何だろう、電波・妄想系?
平凡で流される生き方の主婦が姑に渡された、困った時はオズさんを頼りなさい。
そんな台詞とともに渡された赤い靴を履いて出かける事から始まる狂気。
いつの間にか迷い込んだ異世界の中でドロシーとして魔法使いオズノに会いに行く。
途中で詐欺師の老人ミロク、穏やかで知的な生きた首吊り死体のクビツリ、
ブリキの様な金属の外骨格をもつ体に姿を変えられた昆虫人の地蔵。
3人の仲間を連れ、さらにマスコットのような餅を生物にした感じの犬コト。
彼らとともにいろんな試練に遭い、妨害者に追われ仲間と離ればなれになりながらも、
やがて魔法使いと出会い、その世界の救世主としての役割を果たす。