変更可能な名前は大抵「これだ」という拘り持つのが自分のジャスティス。
という訳で今回もその名前を付けてみました。慣れるまでは少々時間が掛かり……。
「うわ、説得難しい!」「あ~、今まで吸わせた体力返せ~!」「闇医者衛生兵!衛生兵~!」
戦闘に手間取ったり回復ポイントにすぐ向かう戦法で頑張ります。え?小心者?聞こえませ~ん。
戦場では臆病な程長生き出来て、結果ベテランと呼ばれたりする物なのです。
等と頭の中で呟きつつ、恐らく生涯の友となるであろう彼女を仲間……もとい、仲魔に。
「個人的にも好きな種族だしね~。思い入れはバッチリ行けそうな気分」
絶対に消すものかと決意を固め、お話を進めます。ああ、最初から氷がイヤになったのはご愛敬。
「でもあれだなぁ、人間キャラがみんな胡散臭く思えるなぁ……」
それはお話の大まかな部分を知っているが故のダメージとも。
ネタバレを知ってる上でのストーリー重視なのは辛い物があるのです。いえ、別方向では楽しめますが。にゃー、ステキーとかイメージより口調しっかりしてた門番とか、色々戦った覚えはありますが。
流石に合体怪獣合体、分離タイプな敵は大嫌いなのですよ、ええ。
あの鬱陶しさは……体力調節間違えて4匹になりましたとさ。
さてそれを乗り越え地下水路の町を訪れ呑み込む物も全部で6つ。
じわじわとレベルを上げ15くらいになった所で……出ました、第一のトラウマ、マタドールさん(故人)。
戦闘の様子をダイジェストでご覧下さい。
「登場は派手だなぁ」「命中率に回避率最大アップ……厄介よね」「だが……上がったのならば、下げるまで!」
「スクンダ……スクンダッ!」「フォッグブレス?そんな上等な技など無い!」「私がタルンダでっ!後は次に!」
「スクンダは俺にしか出来ないんだ、順番を回せ行動を回せターンを回せ、回せ回せ回せ回せ回せ回せっ!」
「天使が何故居るのよ!しかも衝撃弱点っ!?」「デクンダられましたわっ!」「回避が怖くて叩けないわよ!」
「カポーテ自重しろ」「カポーテ自重なさいよ」「カポーテ自重して欲しいわよね」「カポーテ自重しろですわ」
「そろそろ体力半分位には減らせたかな……って何挑発してくれやがりますかこの野郎ー!」
「防御凄い落ちてる、ラクカジャ持ちは、カハクは何処だっ!」「あの子ならさっき引っ込めちゃったわよっ!」
「痛い痛い、回復追い付かないわよ~っ!」「とっととあの子を呼び出しやがれですわっ!」
激戦は続きパーティ編成間違えて次々と傷つき、倒れていく仲魔達。
妖精が、地霊が、夢魔が、そして魔人が何とか態勢を整えた、その時。
「ちょっと嘘でしょ、何よその構えは」「……タルンダは」「2回が限度ね」「……デクンダられたな」「……ええ」
相手の気配が変わり……魔人と死神の視線が交錯する。
――――今、必殺の。『血 の ア ン ダ ル シ ア』
ざくざく。ぎゃー。
やっとの思いで倒し、レベルも上がってふと気付く。
「良い知らせだ。ワダツミ、イヨマンテに変えるの忘れてたー……てへ♪」「「「な、何だってー!?」」」
魔人が他の皆に袋叩きにされている姿を幻視しつつ。
リセット。ぽちり。
という訳で色んな意味でトラウマですよ?(本日は此処まで