今迄のストーリーアルバムというか何というかをモチーフっぽくしてる気もすると言うか。
手の込んだ仕掛けが……ここも7縛りで7つの仕掛けとか言わないよね。
黒い女将の~はゲーフェンバウアー将軍に~とか言っているし、
薔薇の塔で~は明らかにあれオルドローズ。
いろんな所に小ネタが仕込んでありますね……。
いやそもそも宵闇の歌の時点で歌詞にこれまでの地平線の暗示があるけれど。
そして七大罪にも対応させてるっぽい。
そっち方面で考えると、こんな感じかなぁ……。
・大食:火刑の魔女
・強欲:黒き女将の宿
・嫉妬:硝子の棺で眠る姫君
・怠惰:生と死を別つ境界の古井戸
・高慢:薔薇の塔で眠る姫君
・色欲:青き伯爵の城
・憤怒:該当無し→本来は磔刑の聖女、とか。
ただし聖女さんがあの通りなので連鎖ストップで……とか?
そしてエリーゼがどうもエリーザベト+テレーゼっぽいと言うか。
エリーザベトのお人形にテレーゼさんの思念憑依とか、そんな感じが。
冒頭の台詞が聞き取れたら、あれですしね。
相変わらず聞けば聞く程発見がある代物ですね、もっと解釈を深める様に聞くとしましょう。
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