【名前】ラピス・蒼星石
【誕生日】7月7日(拾われた日付でもあり)
【星座】ヒヨコ虫
【父親】多分ワーウルフ(神の法則ではバードマン)
【母親】同じく、多分ワーウルフ(神の法則ではマーメイド)
【年齢】10歳くらい(拾われっこなので正確な年齢は不詳)
【髪の色・髪型】青色(光の加減で水色っぽく見える事も)、肩までのショート(眼にかからない様に無造作に)
【目の形・色】右眼は碧眼(姉そっくりの緑色)、左眼は紅眼(元々の眼の色)、少し吊り目
【肌】色白(獣部分の体毛の色が影響していると思われる)、尻尾は白くてふかふか。
【耳】白い犬耳、頭の上の方から生えている。人型の耳は無し
【身長・体重】130センチ前後・軽い(装備込みだと割りと重い)
【体格・体型】細めで華奢だが獣人特有の身体能力の高さを持つ(とは言え年齢が年齢なので、成人女性程度)
体系は年相応の子供体系。
【服装】姉を真似ようと黒い上下のアンダースーツやスパッツなどを着ている。
その上にシャツや短いズボン、革ジャケットなどを羽織ることも。
【その他】道具の改良や薬作り、簡単な機械いじりを趣味・特技とする。
【性格】まじめで少し世間知らず、人見知りな所も。


【戦闘方法】コロシアムではスパナを振るって戦い、戦争では姉に贈られた仕込み手甲(後述)を用いる。
魔法の類は苦手である為、基本的には大量の道具を用いての牽制から、距離を詰めての戦闘が多い。
攻撃力はあるが守備は体格的にも脆い為、奇襲や一撃離脱が基本戦法である。

【使用武器】コロシアムでは愛用の長スパナ。叩かれると結構痛い。たんこぶ位は覚悟とか。
戦争時には木片や糸、金具に捻子などを組み合わせ即席の武器(弓など)を作る事が多い。
矢の代わりに鉄針や鋭く研いだ木・石も放つ事がある(鏃も携行し、木片と繋いで矢も作る)
また姉が永久凍土の氷を削り、溶けない様に魔法をかけて作ってくれた手甲を愛用。
名を「蒼月狼(そうげつろう)」と名付け、内部に矢の発射機構や爪を飛び出させるなど仕込みをしている。
デザインなどは以下の通り(絵はＬＧの砂印さんという鍛冶師さんが描いてくれました♪)




【使用魔法】魔法は非常に苦手であり、適正も殆ど持たない。
ただ蒼月狼の補助を持ってすれば、何とか指先サイズ～拳大の氷塊を何とか作る事が可能である。
その為、戦争時にはローブで身を隠しただの棒きれを杖に偽装して氷塊を放ち、
敵に魔法使いだと思い込ませた上での奇襲で幾らか戦果を上げるなどしているらしい。

【特殊能力】ワーウルフらしく鼻が利き、追跡や探索を非常に得意としている。
また、姉から薬作りの技術を教わっており独自でそれを研究・修練を積んでいた。
仕官国が忍びの隠れ里であるという事も手伝ってかその技術はどんどんと上達。
副作用の強い物も多数生まれ周囲を恐れさせたが、やがて優れた特効薬を生み出した。
その薬を用いて現在は里の方の看護師をやっているとか。
更に、ワーウルフの特徴として月齢によって能力が上下し満月に近付けば近付く程強くなると言う。
少女の場合、精神が獣化に近い変化を起こすが外見的には獣化はしないらしい。
髪が腰まで伸び銀色に変わるほか、年齢も上がる様にしてみたと言うのが姉の弁である。
ただその性質は姉自ら封印しているらしく、満月を見てもうずうずする、という程度らしい。

【その他】姉と呼び慕う工房の主たる少女とは、実際の所血縁は無い。
彼女が赤ん坊の頃に故郷が戦争にでもあったのか、小さな船で漂っているのを姉に拾われた。
その際に右目を火傷で損傷していた為、姉が自分の目と同じ色の義眼を作り、命を与えた。
それによって本物の眼と遜色ない用に義眼が作動している結果、どちらも自分の目だと思っている。
元々姉が与えた義眼は青色だったが、一度姉の元に戻ってきた際に機能を追加した。
それに伴い色が碧眼になっているが、姉と同じ色になったという認識のみで疑問には思っていない。
むしろ喜んでいる節がある。なお追加された機能は魔力・霊体など通常では不可視の物を見る機能。
見る事に集中すれば風の流れや人の気配さえも視る事が出来るらしい。

また緊急時には義眼を通して姉と会話や意思疎通が出来る為、寂しさも余り感じないのだとか。
(とは言えまだまだ子供であり、抑えきれなくなれば一旦姉の元に来る事もしばしばである)