この三日間で四名もの方が助力を願い出て下さり(もう1名、どうしてもと言う場合にはと仰って下さいました)、
色々とプランを練りつつ臨時会議を行い、割り振りを決定。
役職についていらっしゃる某方々にはリザーブメンバーとしてお仕事を覚えていただく事に。
流石に両方を兼任では仕事的に厳しいと思われるので、ヘルプ要員として活躍して頂こうという意見。
二週間の研修を過ごして頂き、後は必要な時には遠慮無くお手伝い頂く予定です。
他の二名は新規メンバーとして同じく研修後、一緒に働いて頂く予定。
質問やお給料計算機のレクチャーなども何時でも受け付けるので、お声をかけて下さいな。
やってみれば割りと楽なので、皆早く仕事に慣れて頂けると良いなぁと思います。
「ん、まとめに私信はこんな感じかなぁ。うん」
そう呟いて、次は管理者勧誘リストなる物を取り出すと、数名の名前を書き記し始めた。
勧誘予定の方が一致したので、今回はシルお兄様に勧誘を任せたのだ。
「そしてボクはこっち担当……うん、役割分担も大事だもんね~」
皆が慣れてきたらその辺りもレクチャーしなければ、と考えつつ、少女はペンを走らせていく。
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