2体目の子、こっちがアイディア的には先に考えていたとも言うね。
名前:レイン
享年:16
ポジション:ホリック
メインクラス:バロック
サブクラス:バロック
強化レベル:武装:0 変異:5 改造:0
初期配置:煉獄
最大行動値:11
所有スキル:
・修羅(ホリック):任意の未練に狂気点+1、支援3
・歪極(バロック):レベル3変異パーツ(強化レベル無視・修復可)を1つ取得
・怪力(バロック):肉弾・白兵攻撃のダメージ+1
・再生(バロック):防御1、1ターンに何度使っても良い。
所持パーツ:
頭:のうみそ・めだま・あご・けもみみ・きもちいいくすり
胴:せぼね・はらわた・はらわた・つぎはぎ
腕:かた・うで・こぶし・ほねやり・にくむち・みぎうで(たからもの)
足:ほね・ほね・あし・しっぽ
暗示:未定(任意なら陥穽か罪人・喪失辺り)
記憶の欠片:未定(任意ならば21:鎖や53:一人ぼっち、84:おばけ辺り)
未練:未定(姉妹へは依存か執着が主と思われる)
たからもの:自分の右腕(壊れた部品)
コンセプトなど:まだ人型だけれど決定的な部分を人外へ近づけたドール。
青いぼさぼさの髪に隠れた虚ろな緑の瞳。常に気味の悪い笑みを浮かべている。
体つきも悪くなく、スタイルはつぎはぎの痕が見られる物のそこそこ良く見える。
だが妙に長く異形な右腕と獣のパーツが違和感や嫌悪感をもたらすかも知れない。
キャミソールとホットパンツといった軽装で動きやすい服装を好む。
基本はにくむちを振るって煉獄や地獄を蹂躙する前衛アタッカー。
ほねやりはサブウェポン扱い。
ダメージは再生のスキルで軽減しつぎはぎで受け、きもちいいくすりで狂気を軽減。
しかし修羅を使うチャンスがあれば容赦なく狂気を解き放つスタイルで。
変異した細胞を元に作られた彼女の核はその右腕。
絶大な怪力を得ているがそれは所詮副産物、本質は自在に伸縮し、硬質化する性質。
変異の度合いが高まれば毒液を放ったり、相手を絡め取る事も可能となるだろう。
現在は鞭のように伸ばして振るうか硬質化させて相手を突き刺すの2択だが。
更に脳内に仕込まれた薬物と獣性を植え付けられた影響で常に狂気の淵を彷徨っている。
姉妹との会話は何とか成立するが、その狂気は物理法則さえも歪め覆す程に根深い。
敵対者には容赦なく、けたけたと笑いながらその腕を振るい襲いかかる。
生半可な攻撃は変異細胞があっという間に再生してしまう為に意味を為さないだろう。
生前は大人しく臆病だが心優しい少女であった、しかし今やその面影は殆どない。
唯一の宝物として持っている白くて細い華奢な腕が生前の彼女を思わせる。
姉妹に対しては愛情らしき物を持っているが自分自身ですらどんな心境かは分からない。
ただ手放したくない、遠くに行って欲しくないと脳内で叫ぶ声に従い共にある事を望む。
彼女に愛を向けるのも愛を向けられるのも、ある意味では命がけであろう。
PR