今回はサヴァントその1。モチーフはマトリョーシカというか東京赤ずきんのアレというか。
名前:レブナント
悪意:5
行動値:7
所有パーツ:はいずる(ほね)・はらわた・はらわた・はらわた・めだま・怪力・叩き潰し(どくばり)・巨体(不動)
縫い目(第二形態)or厚い皮(アーマースキン)
説明:多数の死体を縫い合わせて作られた巨大で鈍重なアンデッド。
重量を活かしての肉弾攻撃を得意とする。厚い皮はまるで鎧のごとく。
しかし中には縫い目を持つ者がおり、粗雑ですぐ千切れそうだが……?
備考:第1形態。さほど強くもないので油断しなければ容易く倒せるだろう。
しかしこれは前哨戦であると認識していなければならない。
中に何も居ないレブナントであれば防御能力が向上させてあるだろう。
配属は地獄。中身有りなら奈落でも良いだろう。
名前:バウンサー
悪意:8
行動値:12
所有パーツ:のうみそ・はらわた・はらわた・うで・めだま・カンフー・かぎづめ・カウンター(どろどろ)
闘争本能(アドレナリン)・戦闘反射(リフレックス)・跳躍(はりつき)
縫い目(第二形態)or構える(しびとかずら)
説明:敏捷性を追い求め、各種拳法を刷り込まれた格闘戦用アンデッド。
引き締まった筋肉質の肉体から構えを取り、素早い攻撃を繰り出してくる。
中には無数の縫い目が存在している個体も存在する。
備考:第2形態。レブナントの中から出現。レブナントとバウンサーの2体はあくまでホラー。
初登場時は第二形態を持たせなくても良い。配置は地獄か奈落、煉獄や花園へ侵攻する。
高速で近づきカウンターを狙いつつ、うでとかぎづめのコンボを幾度も仕掛ける速攻型だ。
中にテプティスが居ない個体は縫い目の代わりに支援・妨害効果のパーツを所持する。
名前:テプティス
悪意:15
行動値:12
所有パーツ:
頭:のうみそ・めだま・あご・アドレナリン・死者融合・亡者の目覚め
腕:かた・うで・こぶし・絡め糸(ちみどろ)・引っかけ糸(しょくしゅ)・操り人形糸・死人指揮
胴・せぼね・はらわた・はらわた・リフレックス・関知糸(けもみみ)・やせぎす
脚:あし・ほね・ほね
説明:ネクロマンサーの知識と力の一部を与えられた強力なサヴァント。
痩身の指揮者。屍の縫製者。隠れ潜む者。糸を自在に操り死者を操作する。
名前の意味は「仕立屋」を表し、戦場では一瞬の内に死者を縫い合わせるだろう。
外見は襤褸を纏っただけの服装をした、全身に縫い目がある少女。
くすんだ灰色の髪と黒い目、外見年齢は15歳ほどだが精神は幼い。
枯れ枝の様な痩身だが運動能力は高く、死者達を操る能力もなかなかに高い。
ネクロマンサーに対しての感情は心から崇拝し、どんな事でもすると言う盲信。
何故なら他のアンデッドの様な出来損ないではない、はっきりとした自我を自分に与え、
更に死者達を好きに弄るとても楽しい遊びを教えてくれた相手だからである。
彼女はネクロマンサーの第一の僕であると自負しており、それを誇りにすら思っている。
ネクロマンサーにとって、彼女は自らが生み出すアンデッド=玩具と変わらないと気付かずに。
故にネクロマンサーを心から信奉しており、その関心を惹いているドール達が許せない。
その為、彼女と遭遇した際は死者を操り生み出す術をドール達に誇示しつつ、
自分の遊び道具としてとことん嬲ってやろうという思惑の下に襲いかかってくるだろう。
備考:レブナント、バウンサーの中の人。役割としては下位互換ネクロマンサー。
高い行動力でゾンビを呼びだしブッチャーに仕立て上げる。妨害能力もそこそこ高い。
ただし自身の攻撃力は低く操り人形糸の切断効果にさえ注意すれば良いだろう。
配置は奈落、ひたすらゾンビを呼び、ブッチャーを召還しつつ妨害を駆使する。
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