どうも色々あって疲れている様に思えてならないあの方。
今は国外に居る為、会議室で気軽に声を掛けようと思っても出来ない。

｢どうしようか……ん、そうだ♪｣
少女は自分企画を思い出す、これなら丁度良い手土産を持っていけるのではないか？

｢と、なると……負けられないよねぇ……♪｣
少女は心を燃え上がらせ、獲得に邁進する事を決めたのだった。




追記：
少女の目論見は無事成功したらしい。この日記の翌日、満面の笑みを浮かべる少女が目撃されたとか。